米軍が、新たにシリア東部で犯罪を起こし、市民10人が死亡
(last modified Sat, 05 Jan 2019 12:20:41 GMT )
1月 05, 2019 21:20 Asia/Tokyo
  • 米軍が、シリア東部で犯罪を起こし
    米軍が、シリア東部で犯罪を起こし

アメリカ主導の有志連合軍が、新たにシリア東部で犯罪を起こし、これにより少なくとも10人の市民が死亡しました。

シリアの国営サナ通信によりますと、アメリカが主導する対ISIS有志連合軍は4日金曜夕方、シリア東部デリゾール近郊にある村の民家を攻撃し、この中で子ども4人を含むシリア人市民10人がが死亡しました。

また3日木曜夜にも、アメリカ軍の戦闘機はデリゾール近郊の町アルシェファを攻撃し、市民11人が死亡しました。

シリアの人権監視団は2日水曜、報告の中で、2018年にはシリア全国で、国際有志連合軍の攻撃により、子ども175人、女性90人を含む民間人417人が死亡したとしています。

 

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