ロシアの銀行がサイバー攻撃の標的に
1月 21, 2019 21:29 Asia/Tokyo
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ロシアの銀行にサイバー攻撃
ロシアの銀行、信用、金融機関がハッカー集団の標的となりました。
IRIBによりますと、国際的な「グループIB」社は、2019年ロシアで最初に大規模なサイバー攻撃を受けた会社として記録されました。
グループIB社は、ハッカー集団「サイレンス」が、今年の初めから銀行、信用、金融機関、およびロシアの決済システムの従業員に対し約8万通の電子メールを送信したと発表しました。
グループIB社のサイバー情報専門家であるルスタム・ミルカシモフ氏によりますと、ハッカー集団サイレンスは最も危険なハッカーグループの1つです。
2018年11月、ハッカー集団サイレンスは、ロシア中央銀行の偽のアドレスを通じて、国内の多くの銀行に大規模なサイバー攻撃を仕掛けました。
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