ローマ法王庁の関係者が辞任、女性への性的嫌がらせの容疑で
1月 30, 2019 21:27 Asia/Tokyo
ローマ法王庁の関係者Hermann Giesler氏が、女性への性的嫌がらせの疑いをかけられたため、辞任を表明しました。
AP通信が29日火曜、報じたところによりますと、Giesler氏の辞任表明は、かつて修道女であった女性によって性的嫌がらせの疑いをかけられたことによるものだということです。
Giesler氏は、辞任を表明したものの、今回のセクハラ疑惑自体は否定しています。
ここ数年、カトリック教会における道徳的腐敗に関する複数の事例が報告されています。
フランシスコ・ローマ法王は、こうしたカトリック教会での倫理上の腐敗を認め、この犯罪への対処を約束しています。
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