北朝鮮上空の国際線航路をめぐり、アメリカが妨害行為
2月 18, 2019 19:23 Asia/Tokyo
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北朝鮮上空の国際線航路をめぐり、アメリカが妨害行為
ロイター通信が、北朝鮮上空を通過する国際線航路の開通をめぐるアメリカの妨害行為を報じました。
ロイター通信は17日日曜、消息筋の話として、「アメリカは、国連が検討している、北朝鮮領空を経由する国際航路の開通、および外国のエアラインに北朝鮮領空通過航路を一部再開するという取り組みを妨害している」と伝えました。
この報道によりますと、アメリカ政府によるこの動きは、今月末ベトナムで開かれる第2回米朝首脳会談を前に、北朝鮮への制裁の圧力維持を意図してのものと見られています。
国際民間航空機関(ICAO)はここ数カ月、北朝鮮と韓国の領空の一部を経由する航空路の再開を目指しています。
現在、外国の航空機は北朝鮮領空を横断しない迂回的なルートの選択を余儀なくされています。
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