米国防総省が米軍に対し、戦争犯罪の隠蔽を強要
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アメリカ軍兵士
アメリカの新聞ニューヨークタイムズが、「イラク駐留アメリカ軍のある分隊が自軍の司令官の犯罪暴露工作を理由に脅迫され、圧力をかけられている」と報じました。
ニューヨークタイムズによりますと、特別部隊「Navy SEALS」の突撃隊は、イラクでの任務期間中に自軍の司令官らの暴力犯罪を目撃していたということです。
また、彼らはその後何度も、これらの犯罪を上官に報告したものの、数ヶ月が経過してもこれらの司令官らに対する正式な処遇はなく、この現状を不服としている、とされています。
さらに、「Edward Gallagherという名のこの司令官によるこの犯罪は、2017年のイラクでテロ組織ISISとアメリカ軍特別部隊との衝突で発生したが、この司令官はイラク戦争での勇敢さを称えられ、戦功賞の1つであるブロンズスターメダルを受け取っている」ということです。
ニューヨークタイムズの記事ではまた、この司令官が刃物による丸腰の青年将校の刺殺、住宅地に向けての無差別の銃撃やロケット弾の発射、イラク人の高齢者や女子就学生に対する狙撃といった犯罪を引き起こしている、と報じられています。
アメリカは、8年間にわたる占領後の2011年、イラク撤退計画を決定しましたが、2014年にはISISとの戦いを口実に、対ISIS国際有志連合軍の名目でイラクに復帰しました。
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