英ロンドン市長、「米大統領の口調はまるでファシスト」
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サディク・カーン・ロンドン市長
米・トランプ大統領のイギリス訪問が近づく中、イギリス・ロンドン市長が「トランプ大統領の言動は、まるで20世紀のファシストのようだ」と語りました。
サディク・カーン・ロンドン市長は、イギリスの週刊誌オブザーバーに掲載された記事の中で、トランプ大統領の政策を強く非難、同大統領を国際的な脅威であるとし、「彼の話しぶりはまるで20世紀のファシストの口調だ」と表現しました。
また、トランプ大統領をハンガリー首相のオルバーン・ヴィクトル氏、イタリア内務相のマッテオ・サルヴィーニ氏、フランス極右政党のルペン党首、イギリス・ブレグジット党のナイジェル・ファラージ党首らと並列し、「これらの人々はまさに、20世紀のファシズムの解釈を活用し支持者を集めようとしている。彼らはその目的のため日々新しい醜悪な方法を使っている」と指摘しました。
さらに「トランプ大統領は、テロ攻撃を人々の恐怖心を煽るために悪用している」として非難しました。
そして、「トランプ大統領は、気候変動に関する学術的な証拠を信じていない。恥じ知らずな振る舞いに精を出し、イギリスの保守党員であるジョンソン元外相を支持して、同党の将来決定に関与しようとしている」としています。
一方のトランプ大統領は2017年に発生したロンドン・テロをめぐり、カーン市長を批判し、昨年7月に「ロンドン市長はテロ対策に非常に怠慢だった」と発言しました。
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