ウィーンでの核合意合同委員会会合が終了
6月 29, 2019 15:37 Asia/Tokyo
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ウィーンでの核合意合同委員会
イラン核合意合同委員会が、オーストリア・ウィーンでの会合の閉会に際して、「核合意の署名国は、イランを経済的に支援する貿易取引支援機関(INSTEX)が第3諸国の経済活動家にも門戸を開放すべく努力」することを表明しました。
ファールス通信によりますと、核合意合同委員会は28日金曜、会議の終了に際して9項目から成る声明を発表しました。
この声明では、「全ての関係国による核合意の完全かつ効果的な実施継続の重要性が確認され、この合意の柱は制裁解除である」とされています。
この声明ではまた、核合意および安保理決議2231に定められた、イランの核活動関連の責務履行を監視する中立的な機関としてのIAEA国際原子力機関の役割を強調しています。
核合意合同委員会会合は28日金曜、イランのアラーグチー外務次官と欧州対外行動庁のシュミット事務局長が議長を務め、アメリカ以外の核合意署名国(英独仏中露)の次官や政治局長らが出席し、ウィーンで開催されました。
この会合の終了後に、最重要ニュースとしてINSTEXの稼動開始が各メディアで報じられました。
この声明が発表された一方で、アラーグチー次官は「現状は、イランの要求とはまだ相当の隔たりがある」と強調しています。
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