パキスタン首相が、イランとサウジアラビアの関係におけるイスラエルの破壊的な役割を強調
10月 24, 2019 21:15 Asia/Tokyo
パキスタンのカーン首相が、シオニスト政権イスラエルがイランとサウジアラビアの関係が破壊される主な原因であると述べました。
タスニーム通信が24日木曜、報じたところによりますと、カーン首相は演説の中で、シオニスト政権イスラエルは、イランとサウジアラビアの間で戦争を開始させようとし、それにより地域における自国の利益を達成しようとしている、と述べています。
カーン首相は、イランとサウジアラビアの友好関係を確立させようとするパキスタンのさらなる努力を強調し、この両国間の友好的関係の確立は、すべての地域諸国にとって有益である、と語りました。
カーン首相は最近行ったイランへの二度目の訪問の際、同国のイスラム革命最高指導者ハーメネイ師及び、ローハーニー大統領と会談しています。
カーン首相はイランを1日のみのイラン訪問の後、サウジアラビアを訪れ、同国の政府高官と会談しました。
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