マレーシア首相が、米大統領を批判
11月 02, 2019 20:31 Asia/Tokyo
マレーシアのマハティール首相が、米国のトランプ大統領は取引には良い相手ではないと発言しました。
マハティール首相は2日土曜、タイ・バンコクで開催中のASEAN・東南アジア諸国連合首脳会議の席上で、米国による通商上の独占主義を批判し、「米国は各国の取引関係や多極主義の拡大を妨げることはできない」と述べました。
また、「わが国も報復措置として米国からの輸入を削減する」としました。
第35回ASEAN首脳会議は1日金曜、バンコクで開幕しました。
ASEANの加盟国はマレーシア、インドネシア、タイ、ブルネイ、シンガポール、ミャンマー、カンボジア、ラオス、フィリピン、ベトナムです。
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