国連難民行動弁務官が、アメリカの政策に対し警告
11月 03, 2019 20:08 Asia/Tokyo
アメリカ政府が難民の受け入れ枠の縮小を発表したことを受け、UNHCR国連難民高等弁務官事務所が、アメリカのこの行動の危険性に関して警告しました。
イルナー通信によりますと、国連難民高等弁務官事務所は2日土曜、アメリカによる難民受け入れ枠の縮小決定に警告を発し、「この問題は、最も弊害を受けやすいこれらの難民を、非常に危険な条件にさらすことになる」と表明しています。
アメリカ政府は、2020年度の同国内での住居提供対処となる難民の数を減らす、と発表しています。
アメリカが難民の受け入れの上限枠を1万8000人と発表したことから、弊害を請けやすい数千人の難民が危機的な状況に置かれることになります。
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