フランスで、警察が抗議者を襲撃
1月 02, 2020 21:44 Asia/Tokyo
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フランスで、警察が抗議者を襲撃
フランス・パリで、警察が年金制度法改正への反対運動への参加者に対し、催涙ガスを発射しました。
ロイター通信によりますと、フランスでは2日木曜、マクロン政権による年金制度改正法の実施に対する国民の抗議行動が29日目に突入していますが、警察が抗議者に対し催涙ガスなどを使用しています。
フランス警察はこれまでに、このニュースに関してコメントを発表していません。
マクロン政権の計画への抗議行動により、数日前から現在までフランスの交通運輸部門において大規模なストライキが実施されています。
マクロン大統領が年頭の演説の中で、国民の抗議を無視し、年金制度改正法の実施を強調したことを受け、強硬派とほぼ同様の立場を取るフランス労組は、今月中のストライキ強化を求めました。
こうした中、ツイッターのユーザーもマクロン大統領は辞任せよ、とのハッシュタグを掲げています。
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