イラン革命防衛隊司令官の暗殺
米大統領が、厳しい対イラク制裁の行使を示唆
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トランプ大統領
アメリカのトランプ大統領が、イラク議会で米軍のイラク撤退案が可決されたことに反応し、“イラクに対する厳しい制裁”を示唆しました。
IRIB通信によりますと、トランプ大統領は5日日曜夜、「米国はイラク領内に莫大な経費を投じた空軍基地を有している。イラクがその費用を返済しない限り、我々は(イラクを)出て行かない」と語りました。
米軍によるイランのソレイマーニー司令官と、イラク民兵組織ハシャドアルシャビのアルムハンディス副司令官らの暗殺事件を受け、イラク議会は5日日曜、米軍のイラク撤退を求める法案を可決しました。
イラク議会は、米軍のイラク撤退案の可決に向けた国民の要求を受け、5日に緊急会議を開催しています。
議員らは、今回の緊急会議の冒頭で、「アメリカに死を」、「シオニスト政権イスラエルに死を」のスローガンを唱えました。
3日金曜未明、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官とイラク民兵組織ハシャド・アルシャビのアブーマハディ・アルムハンディス副司令官ら10名が、イラク・バグダッド空港付近で米軍の空爆を受け殉教しました。
米国防総省の発表によりますと、今回の空爆命令は同国トランプ大統領が直接出したということです。
世界の多くの国や国際機関、団体が米国によるこの行動を非難しています。
ソレイマーニー司令官及びアルムハンディス副司令官は、西アジア地域でISISなどタクフィール派のテロ組織との戦いで優れた功績を残した人物でした。
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