新型肺炎
フランスでコロナが暗い影を落とす中、黄色いベスト運動が継続
3月 08, 2020 20:34 Asia/Tokyo
フランス警察による暴力と新型コロナウイルスの大流行にもかかわらず、フランスでの反資本主義抗議デモが、首都パリおよびその他の国内諸都市で69週連続して7日土曜に行われました。
IRIB通信はSNSからの引用として、フランスの資本主義に反対するグループは、集会の禁止にもかかわらず7日土曜、マクロン=コロナウイルスと書かれたプラカードを手にフランス政府の経済政策に対する抗議の継続を強調した、と報じました。
リヨンでの7日の抗議行動では、抗議者と警察の間の激しい衝突があり、最終的に警察は催涙ガスと散水車を使用しました。
フランスでの新型コロナウイルスの大流行の危険がピークに達し、600人以上が感染、12人が死亡している中で、この反政府抗議行動は続けられました。
黄色いベスト運動として知られるフランスの反資本主義運動は、フランス政府の政策に抗議して、2018年11月17日から始まっています。
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