グアム島に停泊中の米空母で、新型コロナ感染者が700人に
4月 22, 2020 20:02 Asia/Tokyo
-
「セオドア・ルーズベルト」内で新型コロナウイルス感染が拡大
グアム島・アプラ港に停泊する米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」内で、新型コロナウイルス感染者の数が700人に達しました。
ファールス通信によりますと、米海軍は21日火曜、原子力空母「セオドア・ルーズベルト」の乗組員らのうち、700人以上に陽性反応が出ていることが明らかになりました。
これ以前に、同空母内の感染者は655人とされていました。
原子力空母「セオドア・ルーズベルト」の乗組員は5000人以上に上ります。
同空母のブレット・クロージャー艦長は今年3月末、乗組員およそ100人が陽性反応を示したことから同空母の任務停止を求め、この要請により解任処分となりました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ