WFP、「南米諸国で1100万人が飢餓寸前」
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国連世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長は、南米諸国で新型コロナウイルスの蔓延により、1100万人以上の人々の生活状況が悪化していることを明らかにしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
8月 03, 2020 18:49 Asia/Tokyo
  • WFP、「南米諸国で1100万以上が飢餓の危機に直面」
    WFP、「南米諸国で1100万以上が飢餓の危機に直面」

国連世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長は、南米諸国で新型コロナウイルスの蔓延により、1100万人以上の人々の生活状況が悪化していることを明らかにしました。

ファールス通信によりますと、ビーズリー事務局長は2日日曜、エクアドルとパナマを歴訪した後、声明を出し、「新型コロナウイルスの流行をきっかけに南米諸国での経済状況は悪化しており、同地域の人々1100万人以上が飢餓の危機に直面している」と警鐘を鳴らしました。

また、南米諸国でのコロナウイルスの蔓延を破壊的なものと表現しました。

さらに、イギリスに本拠地を置く国際NGO・オックスファムも最近、「南米諸国で少なくとも5200万人の人々が新型コロナウイルスの蔓延により、絶対的な貧困状態に追い込まれている」と発表しました。

南米諸国では、この数ヶ月間に新型コロナウイルスの感染者が急増しています。

 

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