テロ犠牲者防衛協会が、仏とパキスタンでのテロ攻撃を非難
11月 01, 2020 15:40 Asia/Tokyo
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テロ犠牲者防衛協会
テロ犠牲者防衛協会が、パキスタンとフランスでのテロ攻撃を非難しました。
イルナー通信によりますと、NGO団体であるテロ犠牲者防衛協会は声明を発表し、パキスタン・ペシャワールのモスクおよび、仏ニースにある教会で発生したこの数日間の2つのテロにおいて、罪のない140人以上の人々が死傷したことに触れ、「聖なる場所に対して新たに行われた残忍なテロ攻撃はまたしても、宗教とテロの間に一切関係はなく各宗教がテロの標的になっていることを証明した」としています。
この声明ではまた、「テロは、信条の過激さや誤った解釈を通り越して、大国の意思を意志を押し付け発展途上国のインフラを破壊するための組織と化している」とされています。
さらに、今回の残忍な出来事を非難し、犠牲者の遺族に同情を示すとともに示し、この事件での負傷者の回復を願うとともに、全世界の啓示宗教の指導者や思想家、著名人、エリートらのすべてに対し、テロによる啓示宗教の悪用の実態を暴露し、テロと諸宗教の間の相反に関する立場表明により啓蒙活動を行うよう求めました。
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