西アジア情勢
イスラム協力機構が、イスラエルによるパレスチナ人住宅破壊を非難
11月 10, 2020 18:51 Asia/Tokyo
イスラム協力機構が、パレスチナ人の住宅を破壊するというシオニスト政権イスラエルの行動を非難しました。
パレスチナのワファ通信が10日火曜に報じたところによりますと、イスラム協力機構は、声明の中で、「パレスチナ人の住宅や施設などの破壊、および、パレスチナ人数十世帯の難民化は、シオニスト政権の占領的計画に則って行われている」としています。
また、シオニスト政権の占領的な行動は、国際法や国連決議への違反であるとし、国際社会に対し、シオニスト政権にこの犯罪の停止を迫るよう呼びかけています。
EUも、このイスラエルの行動を非難しています。
国連の発表によれば、シオニスト政権は、今年中に、パレスチナ・ヨルダン川西岸や聖地ベイトルモガッダス(=エルサレム)で合わせてパレスチナ人の住宅689軒を破壊し、これによりパレスチナ人869人が住む家を失っています。
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