北朝鮮のミサイル実験
北朝鮮が、潜水艦発射弾道ミサイルの実験は大きな成功だとしました。
ガッファーリー解説員
韓国の情報筋が認めている報告によれば、北朝鮮は23日土曜、日本海の海上で、潜水艦発射弾道ミサイルを発射しました。この行為は、韓国の深刻な懸念を招いています。北朝鮮のキムジョンウン第一書記は、「弾道ミサイル実験の成功は、北朝鮮海軍の作戦能力の強化を大幅に促すものとなる」と語りました。
フランスとイギリスは、アメリカと共に、北朝鮮に対する制裁の強化を求めました。フランス外務省の報道官は、声明の中で、「もし北朝鮮の行動が事実であれば、それは国連安保理決議への違反と見なされ、同国に対してさらに厳しい制裁を行使する必要がある」としました。
イギリスも、アメリカに遅れを取るまいと、北朝鮮の行動を強く非難し、それを地域の情勢を不安定にするためのものだとしています。イギリスのハモンド外務大臣はこれについて、「イギリス政府は、国連やEUを通じて、北朝鮮に厳しい反応を示すための行動を取るだろう」と語りました。
一部の政治アナリストは、「北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験により、アメリカを筆頭とする世界の資本主義勢力の脅迫、警告、制裁を恐れていないことを示した」と語っています。北朝鮮は、一連の厳しい制裁を前に、その立場を変更すると見られていました。そしてそれは、アメリカと、アジアやヨーロッパのその同盟国にとって好ましい状況をなるはずでした。
北朝鮮は、以前に何度も、アメリカの脅迫や不当な要求が、北朝鮮の核保有を招いたと語ってきました。現在も北朝鮮は、アメリカによるアジアでの軍事拡張主義や敵対政策がアジアを最も危機的な地域にしていると考えています。北朝鮮の政治家によれば、アメリカは、帝国主義の教えにより、完全にアメリカの利益、北朝鮮の損害になるような協定を結ぼうとしています。
実際、北朝鮮は、世界におけるアメリカの軍事的な覇権主義、不当な要求、野蛮な行動を証明する必要はありません。アメリカは、1901年から2007年までの間に、世界の65カ国を攻撃し、自分たちを世界の警察だと考えています。しかし、地域や世界の世論は、しばらく前から、アメリカが博愛主義と人権擁護を口実にした干渉政策により、他国への軍事的、非軍事的な介入を正当化していることを知っています。
北朝鮮の高官は、もし北朝鮮が常に脅威や敵対に晒されれば、南北朝鮮だけでなく、世界にとって、悲劇的な結果を招くことになるとしています。そのため、もしアメリカが、地域に平和と安定を確立しようとしているのなら、その第一歩は、アメリカ自身が敵対政策や軍事演習をやめることです。中立的な立場のアナリストは皆、アメリカと韓国の定例軍事演習の中止は、緊張緩和と対話に向けた歩みになると考えています。その場合、明らかに北朝鮮も、同じ方法によってそれに応えなければなりません。アメリカが、北朝鮮は協議の前に核活動を停止すべきだという主張を繰り返すのなら、対立が続くことになるでしょう。