米軍関係者、「米軍部隊が近くソマリアを撤退」
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米軍の関係者は「ソマリア駐留中の米軍部隊は、近く同国から撤退する」と発表しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
12月 05, 2020 20:13 Asia/Tokyo
  • ソマリア駐留中の米軍部隊が撤退
    ソマリア駐留中の米軍部隊が撤退

米軍の関係者は「ソマリア駐留中の米軍部隊は、近く同国から撤退する」と発表しました。

タスニーム通信によりますと、アメリカ軍の関係者は、駐留部隊の大半が2021年1月までにソマリアを撤退することになっている、としています。

アメリカのトランプ現大統領は同国の国防総省に対し、ソマリアからの撤退と同時に、同国の首都モガディシュにある一部の軍事施設をそのまま保持するよう求めました。

この報道によりますと、現在ソマリアには700人の米軍が駐留しています。

ソマリアをはじめとするアフリカ諸国の政府関係者は、常に自国からの米軍撤退を求めています。

アフリカ諸国の政府関係者によれば、米軍の駐留継続は、これらの国におけるテロ組織の活動の増加、情勢不安の拡大につながっています。

アメリカ軍は、ソマリア南部を中心に活動するテロ組織アルシャバブと戦うソマリア軍への支援という目的の主張により、同国に軍事駐留しています。

 

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