米議会情報委員会長が、サウジの記者カショギ殺害事件の報告公表を要請

米下院情報特別委員会のアダム・シフ委員長が、同国のアブリル・ヘインズ国家情報長官に対し、サウジアラビアのジャーナリスト、ジャマール・カショギ氏の殺害事件に関する情報を公表するよう求めました。

シフ委員長は、ヘインズ長官に宛てた書簡の中で、「カショギ氏の殺害事件関連報告を機密状況から外すよう求めました。

カショギ氏は、2018年10月2日、在トルコ・サウジアラビア領事館で残殺されました。

サウジアラビアはこの殺害事件から18日間、この事件を否認していましたが、トルコ政府やアメリカＣＩＡの報告からカショギ氏の殺害が、サウジアラビアのムハンマド皇太子の命令により行われたことが明らかになりました。

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio