EUが、コロナワクチン確保に向けた冷戦勃発を警告
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欧州委員会のフォンデアライエン委員長が、英米の企業による新型コロナウイルスワクチンの製造を見限ってロシア製ワクチンの購入に走ったことによる、ワクチン確保に向けた冷戦の勃発について警告しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
2月 07, 2021 14:21 Asia/Tokyo
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欧州委員会のフォンデアライエン委員長が、英米の企業による新型コロナウイルスワクチンの製造を見限ってロシア製ワクチンの購入に走ったことによる、ワクチン確保に向けた冷戦の勃発について警告しました。

イルナー通信が7日日曜、報じたところによりますと、フォンデアライエン委員長は、英ウォーリック大学で行われたオンライン会議で講演を行い、「一部の国々は、新型コロナウイルスワクチンの確保を、世界の大国の間で起きている競争と見ている。しかし、米国・ロシア間の緊張のような古く敵対的なものの見方は、このウイルスとの闘いに向けた世界的な努力を援護することはない」と述べました。

そして、新型コロナウイルスが速いスピードで拡大していることに言及し、「今日の競争は、パンデミックへの対抗に向けたもののみであるべきだ」と指摘しました。

続けて、これらの理由から、コロナ禍を切り抜けるためには欧州諸国、ロシア、中国、アメリカの間の競争は却下されるべきだとし、連携して一丸となったアプローチの必要性を強調しました。

フォンデアライエン委員長はまたこの演説の中で、EUが米ファイザー社と独ビオンテック社が共同開発した新型コロナウイルスワクチンの受取遅延に遭遇している一方で、ワクチンの製造制限に直面した英アストラゼネカ社が「欧州との契約した分量の一部のみしか引き渡すことができない」と発表したことを述べました。

 

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