独で、ファイザー社ワクチン接種後に多数が英型コロナ変異種に感染
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ドイツ北西部の老人福祉施設で、米製薬大手ファイザー社製ワクチンを接種した14人が、イギリス型のコロナウイルス異変種に感染しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
2月 08, 2021 19:13 Asia/Tokyo
  • ファイザー社コロナワクチン
    ファイザー社コロナワクチン

ドイツ北西部の老人福祉施設で、米製薬大手ファイザー社製ワクチンを接種した14人が、イギリス型のコロナウイルス異変種に感染しました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、これらの人々は先月25日に、ファイザー社製ワクチンの2回目の接種を受けていました。

現在、この老人福祉施設の入居者と職員らは、隔離され防疫扱いとなっています。

イギリス型の変異コロナウイルスは既に、ドイツをはじめ多数の国に拡散しており、ドイツではこのウイルスにより大規模な行動制限がしかれています。

科学者らによりますと、イギリス型の変異コロナウイルスは従来型よりも感染力が70%高いとされています。

ドイツを含むヨーロッパ諸国は、ファイザー社製コロナワクチン接種後の副反応の多発、そしてロシア製ワクチンス「プートニクV」のほうが効果大とする各国からの報告により、ロシア製のワクチンを承認する傾向にあります。

 

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