南米でのパレスチナへの支持とイスラエルへの嫌悪が継続
May 27, 2021 16:12 Asia/Tokyo
ラテンアメリカで、パレスチナ国民を支持しシオニスト政権イスラエルによるパレスチナ人への犯罪・攻撃を非難する大規模なデモが行われ、今もなお続いています。
イルナー通信によりますと、ベネズエラの人々は25日火曜、パレスチナの虐げられた人々への連帯とシオニスト政権によるパレスチナ人に対する犯罪への嫌悪を表明するため、再び大規模なデモを行いました。
チリの人々も、過去数週間にわたって首都サンティアゴの通りに繰り出し、パレスチナの人々に対する連帯を表すとともに、世界の人々にシオニスト占領軍のおぞましい犯罪への怒りや嫌悪をアピールしました。
キューバの一般市民や政府高官も、パレスチナの人々に対する支持と連帯を何度も表明し、シオニスト政権の犯罪を厳しく非難しました。
ボリビア政府はパレスチナ人に対するイスラエルの残忍な攻撃を非難し、この攻撃の即時停止を求めました。
シオニスト占領軍は今月10日からパレスチナ・ガザ地区やその人々に対して残虐な攻撃や侵略を開始し、これにより子ども69人、女性39人、高齢者17人を含む約250人のパレスチナ人が殉教し、1910人が負傷しました。
シオニスト政権内閣は、11日間の間パレスチナ抵抗勢力によるミサイル攻撃を食い止められなかった末、20日木曜夜、3時間の会議で停戦を全会一致で可決しました。この停戦は翌21日金曜午前2時にパレスチナ抵抗勢力とシオニスト政権との間で成立し、パレスチナ国民は抵抗運動の勝利を祝しました。
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