競泳五輪王者チャルマース、「コロナ禍での東京五輪は少し怖い」
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競泳五輪王者チャルマース
競泳男子100メートル自由形の現五輪王者カイル・チャルマース(Kyle Chalmers、オーストラリア)は4日、東京五輪では新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が出ると予想しつつ、日本に行くのは「少し怖い」と明かした。
フランス通信が5日報じたところによりますと、東京では現在、新型コロナウイルスの第4波を抑制するために、ロックダウン(都市封鎖)よりも制限が緩い緊急事態宣言が出されていあす。
この状況を受けて不安を感じているというチャルマースは4日金曜、次週国内で行われる代表選考会を前に豪アデレードの地元紙「アドバタイザー」に対して「もちろん少し怖い」と認め、「最も恐れているのは予選と準決勝を通過した後、検査でコロナ陽性が判明して決勝に出られず、14日間も部屋に隔離されることだ」と語りました。
また、東京五輪が新型コロナウイルスの影響を受けると予想しており、「東京の(新型コロナウイルス)感染者数をずっと追跡している。減少傾向になっているのは良いことだけれど、ウイルスが(選手)村の周辺に入り込んだり、大会にかなりの影響が出たりするのは避けられないだろう」と述べています。
オーストラリアの代表選手は大半が東京五輪に向けてワクチンを打つ予定とされている中、チャルマースがすでに接種済みなのか、これから接種を受けるつもりなのかは明らかにされていません。
豪競泳陣で金メダル最有力候補の一人に挙げられているチャルマースは、最大のライバルである米国のケーレブ・ドレッセル選手との大一番に向けて、準備を加速させています。
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