米集合住宅崩落で死者22人、郡長が残存部分の解体を承認
7月 03, 2021 18:13 Asia/Tokyo
米フロリダ州マイアミデード郡のダニエラ・レビン・カバ郡長が、先月24日に一部が崩落したサーフサイドの集合住宅について、残存する部分の取り壊しを承認したことを明らかにしました。
CNNによりますと、カバ郡長は2日金曜、現在当局者らが既存のがれきへの影響を検証し、解体に向けて最適なスケジュールを確定している段階だと説明した上で、「解体は技術者らの助言に基づいて進められることになり、解体作業の実施までにはまだ数週間かかる見通しだ」と述べています。
また、「解体はすべての遺体を回収するのを待ってから行うのか」との質疑に対しては、「捜索の徹底に努めているが、同時に建物自体が一定のリスクをもたらしていることも把握している。そうしたことのバランスを取らなくてはならない」としました。
さらに記者団に対し、「2日にがれきの中から新たに2人の遺体を回収した。ここまでの死者は22人、行方不明者は126人だ」と語っています。
なお、1日木曜夜の捜索では、地元マイアミの消防士の7歳になる娘の遺体も発見されていました。
建物の不安定な状態や、現地がハリケーンの進路に当たっていることなど、今回の事故関連の捜索は新たな困難に直面しています。
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