対ロシア制裁が、欧州サッカー界に影響
4月 20, 2022 14:56 Asia/Tokyo
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ロシアの国営エネルギー企業・ガスプロム社とのスポンサー契約
欧州サッカー界で長年スポンサーを務めてきたロシアの国営エネルギー企業・ガスプロム社とのスポンサー契約を欧州の複数のクラブが打ち切っており、そのようなクラブは新たな試練に直面しています。
ドイツ国際放送のドイチェ・ヴェレによりますと、ガスプロム社は過去20年間にわたり、欧州のクラブリーグで大規模な経済活動を展開していました。同社のスポンサーとしての長年の実績は、一部のクラブがガスプロム社に経済的に大きく依存することになりました。
ドイツのクラブ・FCシャルケ04や、オーストリアのFKアウストリア・ウィーンは、これまでガスプロム社から運営資金を調達してきており、今尚そうしています。
ガスプロム社との協力停止は、これらのクラブに大きな経済的影響を与えています。シャルケ04は同社との協力関係を停止しました。しかし、同社がスポンサーから除外されることは、特にFKアウストリア・ウィーンのようなクラブには重大な結果をもたらし得ます。
FKアウストリア・ウィーンはガスプロム社に経済的に深く依存しています。同社に対するクラブの負債額は7000万ユーロにも及びます。
ガスプロム社がFKアウストリア・ウィーンに提供してきた資金は年間約500万ユーロと推測されます。同クラブの経営幹部はこれに関して、「我々は、自らのクラブが経済的に保証されていないことを認めざるを得ない」と述べています。
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