ポーランドの炭鉱で爆発・火災、少なくとも２５人が死傷

ポーランドの炭鉱で爆発・火災があり、少なくとも２５人が死傷しました。

国際通信イランプレスによりますと、ポーランドのモラヴィエツキ首相は２０日水曜、この事故が同国パブウォヴィツェ地方のプニュベク炭鉱で起きたことを明らかにしました。

この事故で、少なくとも炭鉱労働者５人が死亡、２０人が負傷、さらに７人が行方不明だということです。

また、炭鉱内に取り残されている労働者が何人いるのかまだ明らかになっていないということです。

この炭鉱を所有するＪＳＷ社はツイッターで、２回の爆発が起きたと明らかにしています。

ポーランドではここ数年のうちに、国内の炭鉱で複数回の事故が起きています。

ポーランドは国内のエネルギー供給に石炭を必要としており、現在８万人以上の労働者が炭鉱で働いています。

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