ポーランドの人権団体「犯罪人のイスラエル閣僚を逮捕せよ」

ポーランドの人権団体が、同国を訪問したイスラエル教育相の逮捕を要求しました。

【ParsToday国際】ポーランドの人権団体が同国の検事総局に告訴状を提出し、シオニスト政権イスラエルのヨアブ・キッシュ教育相がガザ地区におけるパレスチナ人虐殺の加害者の一人であるとしました。

訴状では、かつて戦闘機パイロットであったキッシュ氏がイスラエル内閣の一員であることに触れ、パレスチナ・ガザ地区における戦争犯罪の責任を負っているとしています。

オランダ・ハーグにあるICC・国際刑事裁判所は昨年11月21日、イスラエルのネタニヤフ首相と、解任されたヨアブ・ギャラント戦争相に対し、ガザでの戦争犯罪と人道に対する罪という容疑により全会一致で逮捕状を発行しました。

この判決によれば、ネタニヤフ氏とガラント氏は、ICC加盟国を訪問した場合に逮捕されることになります。

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