フランスで、マクロン現大統領の再選に抗議する人々が警察と衝突し、この中で2人が死亡しました。
マクロン大統領は24日日曜夜、第12回フランス大統領選挙で得票率42%となった極右派のルペン候補を破り、58%の得票率で再選を果たしました。
これに伴い、マクロン氏はさらに5年間、フランス大統領を務めることになります。
今回の選挙結果の発表後、反マクロン派数百人が24日夜、首都パリ市をはじめとする各都市で集会を開催し、警察と衝突しました。
公開された動画では、警察は抗議者らを攻撃し、彼らを解散させようと、催涙ガスを噴射しているのが分かります。
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