米マスク氏がツイッター社を買収、非上場化へ

SNS大手のツイッター社は、米電気自動車メーカー「テスラ」のイーロン・マスクCEOが約440億ドル（約5兆5000億円相当）でツイッター社を完全買収することで合意したと発表しました。

各メディアによりますと、イーロン・マスク氏はこれに先立ち、ツイッターを公開会社から非公開会社へ変更する意向を表明していました。

米ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、起業家イーロン・マスク氏がツイッター社を買収したというニュースに対し、ジョー・バイデン大統領は米国民の日常生活に対する大規模なインターネットプラットフォームの影響について長い間懸念していたと明らかにしました。

ドナルド・トランプ前大統領は、マスク氏によるこの買収をめぐり、アカウントの凍結解除を提案されたとしてもツイッターには戻らないと語っています。

トランプ氏は米Foxニュースに対し、以前自身が立ち上げた「TRUTH Social」について言及しながら「私はツイッターには戻らない。私はトゥルースに残るつもりだ」としました。

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