世界のカトリック指導者であるフランシスコ・ローマ教皇が、ロシア・モスクワで同国のプーチン大統領と会談する用意があると述べました。
イルナー通信が3日火曜、報じたところによりますと、フランシスコ教皇は続けて、「現時点でロシア大統領が会談を行えない、もしくは行う意向がない、という恐れはある」としました。
この呼びかけの一方、ロシア軍は同日、国連や赤十字国際委員会とともにウクライナ南東部マリウポリにあるアゾフスタル製鉄所からの民間人避難に協力するため、自軍側による停戦を宣言しています。
ウクライナ戦争は、3日で69日目に入りました。
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