米の石油備蓄量が、急激に減少する見込み
6月 20, 2022 16:26 Asia/Tokyo
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米の石油備蓄
アメリカの石油備蓄量が、今年10月までに過去40年における最低水準に落ちこむと予測されました。
アメリカ政府はこの数ヶ月、石油価格の管理とさらなる高騰の防止のために、自国の戦略的石油備蓄を積極的に放出しました。
ファールス通信社が国際ニュースサイト・ブルームバーグを引用して伝えたところによりますと、アメリカはこの1年間だけで1億1500万バレルの戦略的石油備蓄を放出しており、同国エネルギー省が発表したデータによれば、その戦略的石油備蓄は昨年9月頭から毎週のように減少しています。
アメリカ政府がこのまま放出を続ければ、戦略的石油備蓄は今年10月末までに3億5800万バレルにまで減少します。これは過去40年間で最低の水準です。
アメリカの1年前の戦略的石油備蓄は、6億2100万バレルでした。
専門家らの話では、現在の石油市場の状況では、アメリカが当初計画したように備蓄放出を10月に停止する可能性は低いと見られています。それは、この措置が石油価格上昇を引き起こしうるためです。
石油データ分析や石油市場情報を扱うコンサルタント会社「OilX」の評価では、アメリカの戦略的中質サワーオイル備蓄は10月末までに1億7900万バレルになるとされています。
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