12月 29, 2018 17:09 Asia/Tokyo
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Q:神に対する信仰は天性のものです。それでは、なぜ一部の人々は神を信仰しないのでしょうか?

A:

神に対する信仰は天性のものであるとはいえ、これは“人間の天性が決して損なわれないこと“を、また”神が授けてくださった宝石のような天性に決して塵埃が積もらないこと“を意味してはいません。

 

一部の人間は、罪を犯すことによって自分の天性を暗黒で包み込んでしまうために、この神の恩恵を享受することが出来なくなります。

 

別の一団の人々は、宗教に対する敵の宣伝により困惑してしまい、自身の天性による信仰を忘れてしまいます。

 

また別の一団の人々は、不健全な環境・不信の蔓延の中で、自身の天性による信仰に対し怠慢となるが故に不信に陥り、神の存在を疑うようになります。

 

いずれにせよ、“神に対する人々の不信仰が存在すること”は、神に対する信仰が天性のものであることを否定するものではありません。

出典: http://ja.abna24.com

 

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