Pars Today
イラン司法府人権本部のタフレシー国際副部長は、アメリカによるイラン・イスラム革命防衛隊の故ソレイマーニー司令官へのテロは、世界における人権の死だとしました。
イラン大統領府のある関係者が、国連総会議長に宛てた書簡において、同国イスラム革命防衛隊の故ソレイマーニー司令官暗殺の首謀者を非難する決議を採択するよう求めました。
イラン外務省が、同国IRGCイスラム革命防衛隊ゴッズ部隊の故ソレイマーニー司令官および、その同行者らが米軍のテロ攻撃により殉教して丸2年となる記念日を前に、「アメリカ政府にはこの犯罪に対する国際的に厳正な責任がある」と表明しました。
イラン国民および、地域の親イラン派の人々が、一昨年に殉教した同国イスラム革命防衛隊の故ソレイマーニー司令官および、イラク民兵組織の故アルムハンディス副司令官の殉教2周年に向けた準備を進めています。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、(イランイスラム革命防衛隊ゴッツ司令官の)殉教したソレイマーニー司令官は、地域の若者たちの模範となっていることを指摘し、「この敬愛される殉教者は、イスラム世界やイランの最も国民的、イスラム共同体的な要人だ」としました。
米軍の攻撃によるイラク民兵組織ハシャドアルシャビのメンバー殺害から2周年を迎えるにあたり同国の首都バグダッドで行われた象徴的慰霊セレモニーに、多数の人々が参加しました。
イラン外務省が、「わが国は、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官を暗殺した首謀者と実行犯を、法廷に引きずり出すだろう」としました。
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、イランイスラム革命防衛隊の故ソレイマーニー司令官を暗殺したというアメリカの行動は、テロ攻撃および国家テロの現われである、としました。
パレスチナの抵抗組織の1つ・PFLPパレスチナ解放人民戦線の戦士らが、昨年イラクでテロ暗殺された故ソレイマーニー・イランイスラム革命防衛隊ゴッズ部隊司令官の肖像を掲げながら、ガザ地区でのパレードに参加しました。
シオニスト政権イスラエルが初めて、昨年1月にイラク・バグダッド空港付近で発生したイラン軍司令官とイラク民兵組織の副司令官のテロ暗殺に関与した事実を認めました。