イスラエルが、故イラン軍司令官暗殺への関与を認める
10月 03, 2021 01:19 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルが初めて、昨年1月にイラク・バグダッド空港付近で発生したイラン軍司令官とイラク民兵組織の副司令官のテロ暗殺に関与した事実を認めました。
イスラエル参謀本部諜報局(通称アマーン)のハイマン局長は、あるインタビューにおいて、昨年1月にバグダッド空港付近で発生した、イランイスラム革命防衛隊ゴッヅ部隊の故ソレイマーニー司令官および、イラク民兵組織ハシャドアルシャビのアルムハンディス副司令官のテロ暗殺殉教に、イスラエル政府が関与していたことを明らかにしています。
ハイマン局長によりますと、故ソレイマーニー司令官がテロ暗殺されたのは、アマーンがアメリカに情報提供した後のことだったとされています。
ソレイマーニー司令官とアルムハンディス副司令官は、ほか8名の同行者らとともに2020年1月3日、バグダッド空港付近にて、当時のトランプ米大統領の命令によるホワイトハウスのテロ実施の中、米軍の無人機のミサイル発射により殉教しました。
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