Pars Today
イラクの抵抗組織ヒズボッラーが、同国首都バグダッドでの最近の自爆テロ事件の責任は、アメリカ、シオニスト政権イスラエル、サウジアラビア、および彼らに雇われた傭兵にある、としました。
イラク・バグダッドにあるイラン大使館が、多数のイラク民間人の殉教者・負傷者を出したバグダッドでの爆弾テロ事件を非難しました。
イラクで3日日曜、市民らが反米デモを実施し、米軍のイラク撤退を求めました。
昨年アメリカのテロ暗殺により殉教した、イランイスラム革命防衛隊ゴッズ部隊のソレイマーニー司令官らの1周忌にちなみ、イラク首都バグダッドにて、数千人規模の追悼行事が実施されました。
昨年イランイスラム革命防衛隊司令官とイラク民兵組織副司令官が殉教した場でもある、イラク首都バグダッドの国際空港に通じる道が、これらの殉教者を大々的に追悼する儀式の場と化しています。
トランプ米大統領は、イラク・バグダッドにある米国大使館への最近のロケット弾による攻撃に関与したとしてイランを根拠もなく非難し、全てのアメリカ人の死亡の責任はイランにある、と主張しました。
イラン外務省のハティーブザーデ報道官は、外交施設へのあらゆる攻撃を非難すると共に、ポンペオ米国務長官に対し、「米の軍事駐留は、地域の情勢不安の元凶だ」と強調しました。
イラクのカディミ首相は、20日日曜夜に発生した、同国首都バグダッド市内中心部の外国公館街へのロケット弾攻撃の容疑者数名が逮捕されたことを発表しました。
在イラク米大使館が、ロケット弾による攻撃を受けました。
イラク情報筋が16日水曜、同国首都バグダッドにある米国大使館の防空システムがイラク治安部隊の無人機を撃墜し、その後同大使館が「誤認だった」と主張したことを報じました。