中国外務省「あらゆる措置をとる権利を留保」、米大統領の台湾発言受け
9月 19, 2022 19:27 Asia/Tokyo
台湾に関するバイデン米大統領の発言を受け、中国は厳しい姿勢を示し、強い不満を表すとともに断固抗議した。
IRIBパールストゥデイ国際日本語通信によりますと、中国外務省の毛寧報道官は19日月曜、「我々は台湾と中国本土の平和的統一を心から願い、あらゆる努力をしている。同時に、いかなる分離主義的行動を絶対に容認せず、必要な全ての措置を講ずる権利を留保する」と表明しています。
一方、台湾外交部はバイデン氏に対し「台湾の安全保障に対する米国政府の揺るぎない方針をあらためて確認」したことに感謝の意を示しました。
バイデン大統領は18日日曜に放映された米CBSの番組のインタビューで、米国は台湾と協力しつつも、台湾に対して中国からの独立を奨励しているわけではないと語りました。
その一方で、中国から「前例のない攻撃」があった場合、米軍は台湾を防衛すると強調しています。
中国は台湾を自らの不可分の領土とみなし、各国に対し「1つの中国」の原則を尊重するよう求めています。
このため、中国は台湾の分離独立を支持すると思われる動きには非常に神経を尖らせており、先のペロシ米下院議長の台湾訪問時には、これに対する反応として台湾周辺での軍事演習を実施しました。
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