12月 19, 2022 17:38 Asia/Tokyo

ロシア国防省が、近く行われる露中海軍合同演習「海上協力2022」に参加するため、極東ウラジオストクから太平洋艦隊の艦船が出航したことを明らかにしました。

露中海軍合同演習「海上協力2022」

 

ロシア・スプートニク通信が、同国国防省の発表として報じたところによりますと、露中海軍合同演習「海上協力2022」は今月21日から27日にかけて、東シナ海海域で行われます。

この演習の主な目的は、露中間の海軍協力を強化し、アジア太平洋地域の平和と安定を維持することだとされています。

また同省によりますと、ロシア海軍は、ロシア太平洋艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「ヴァリャーグ」、対潜駆逐艦「マーシャル・シャポシュニコフ」、コルベット艦「アルダル・ツィデンジャポフ」および「ソベルシェンヌィ」を派遣します。

さらに今回の演習には、艦船のほか、両国の航空機やヘリコプターが参加するということです。

 


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