インド政府は、中国、香港、日本、韓国、シンガポール、タイからの渡航者について、2023年1月1日からPCR検査の義務付けおよび、新型コロナウイルスの陰性証明の提示を求めると発表しました。
ロイター通信が29日木曜、インド・ニューデリーから報じたところによりますと、インド保健家族福祉省は「世界各国、特に当該国のコロナの状況が悪化していることを踏まえた措置」と表明しています。
この問題についてマンダビヤ保健・家族福祉相は先週、海外から空路で到着する渡航者の2%を無作為に抽出して新型コロナ検査を実施する方針を表明しています。
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