Pars Today

中国で、今月7日から10日にかけて大学統一入学試験（通称：高考）が実施されました。

IRIB通信によりますと、今回の試験には中国全土では過去最多となる計1291万人の受験生が出願しており、34万5000の会場で実施されました。

中国教育省は、スマートフォンを使ったカンニングや替え玉受験のような違反行為には厳しく対処すると発表しており、今年は高考会場に、スマートセキュリティゲート、5G電波妨害装置、金属探知機などが設置・導入されたほか、試験期間中には、電波監視デバイスを活用し会場周辺から疑わしい電波が出ていないかパトロールを行うなどの不正防止対策が講じられました。

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