中国が、南シナ海での米軍駐留に依然として反対
8月 06, 2020 18:04 Asia/Tokyo
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南シナ海での米軍駐留
中国の王毅外相が、改めて南シナ海でのアメリカ軍の駐留を批判しました。
イルナー通信によりますと、王外相は5日水曜、記者会見の際に、南シナ海でのアメリカ軍駐留に反応し、「地域諸国は賢明さをもって、アメリカによる平和と発展の成果への破壊行為を許すべきではない」と述べています。
また、香港に対するアメリカの内政干渉に触れ、「香港問題は中国の国内問題であり、いずれの国も他国の領土保全や国家主権を侵害してはならない」としました。
そして、「中国は、新たな冷戦の発生に断固として反対する」と語っています。
さらに、「アメリカの一部の政治勢力は、中国のイメージダウンと米中の対立を目論み、嘘を並べたてている。だが、中国はそのような陰謀を決して許さない」と述べました。
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