韓国による日本製品不買運動から1年が経過
8月 10, 2020 15:27 Asia/Tokyo
昨年7月、日本の対韓輸出規制措置を受けて、韓国で日本製品の不買運動が起きてから1年が過ぎる中、乗用車など日本製消費財の輸入額の大幅減が続いていることが明らかになりました。
韓国ヨンハプ通信は、韓国与党「共に民主党」の金永培議員が関税庁から提出を受けた資料によると、今年7月の日本製消費財の輸入額は約267億3700万円となり、前年比で23.4%減少した、と報じました。
日本製消費財の中でもたばこ、乗用車の前年と比較した減少幅は、7月にはたばこ89.0%、乗用車51.6%となっています。
また輸入額が増えた品目は、オートバイ、ペットフード、ゴルフクラブ、日本酒などがあります。
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