ソウル近郊・安山に2体目の少女像 市庁前で14日除幕
(last modified Mon, 10 Aug 2020 06:27:50 GMT )
8月 10, 2020 15:27 Asia/Tokyo
  • ソウル近郊・安山に2体目の少女像 市庁前で14日除幕
    ソウル近郊・安山に2体目の少女像 市庁前で14日除幕

韓国ソウル近郊の京畿道安山市は10日月曜、「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」の14日に市庁前で、旧日本軍慰安婦の被害者を象徴する「平和の少女像」をお披露目すると発表しました。

韓国ヨンハプ通信が安山から報じたところによりますと、同市東部にも2016年8月15日の光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)に設置された少女像があり、今回が2体目となるということです。

この像は市民と市民団体の募金により製作されました。

当初は今年3月1日の「三・一節」(日本による植民地支配に抵抗して1919年に起きた独立運動の記念日)に除幕式を開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて見合わせていました。

 

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