韓国の消費者4人中3人が、日本製品不買運動に賛同
8月 12, 2020 19:58 Asia/Tokyo
日本が韓国に対し輸出規制措置を取ったことをきっかけに韓国で日本製品の不買運動が起きてから約1年、韓国の消費者の75%が今も不買運動に賛同しているとの調査結果が出ました。
韓国ヨンハプ通信によりますと、韓国放送広告振興公社は12日水曜、満20~59歳の1000人を対象に7月13~16日に実施した調査の結果を公表しました。
これによりますと、韓国人女性の78%、男性の72%が、現在、不買運動に参加していると答えており、年齢別には50代が最も高く、20代が最も低くなっています。また未婚者より既婚者のほうが積極的で、職業別にみると専業主婦の参加率が高いことが分かりました。
また、この先も不買運動に参加する意向があるという回答が全体の70%を占めました。
69%の人が、不買運動に参加しても日常生活に不便を感じないと答え、不買運動がどの程度続くかとの設問には、53%が「2年以上」と予想しています。
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