パキスタン首相が、シオニスト政権を承認しないことを強調
11月 15, 2020 17:12 Asia/Tokyo
パキスタンのイムラン・カーン首相は、パキスタン政府がシオニスト政権を正式に承認することは起こりえないとしました。
ファールス通信によりますと、カーン首相は、シオニスト政権イスラエルを正式に承認するよう強要されていると言及し、「パキスタン政府は決してシオニスト政権を正式に承認することはない」と述べました。
カーン首相は、この問題に関し同首相に圧力をかけた諸国の名前を挙げることは控えましたが、「パレスチナ人の権利にあたるものは彼ら自身に与えられるべきである」と述べました。
パキスタン国民も、抑圧されたパレスチナ人を殺害するという、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム占領政権の犯罪を非難して大規模なデモを行うことにより、パレスチナの理念に対する変わらぬ支持を強調し、シオニスト政権イスラエルへの嫌悪感を表明しました。
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