中国の月探査機・嫦娥5号が発射、サンプルリターン任務開始
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中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)5号」が、同国南部・海南島の文昌宇宙発射場から「長征5号」を使って打ち上げられ、月の土を採取して地球に持ち帰る「サンプルリターン」任務を目指しています。
(last modified 2026-03-02T13:42:05+00:00 )
11月 24, 2020 19:14 Asia/Tokyo
  • 中国の月探査機・嫦娥5号が発射、サンプルリターン任務開始
    中国の月探査機・嫦娥5号が発射、サンプルリターン任務開始

中国の無人月探査機「嫦娥(じょうが)5号」が、同国南部・海南島の文昌宇宙発射場から「長征5号」を使って打ち上げられ、月の土を採取して地球に持ち帰る「サンプルリターン」任務を目指しています。

中国国際放送ラジオによりますと、この無人月探査機は24日火曜午前4時半すぎに打ち上げられ、2200秒飛行した後に軌道に乗りました。

今回、中国は初めて月の土を採取して地球に持ち帰る「サンプルリターン」任務を初めて遂行することになります。

この探査機は、サンプル用の月の石を採取、分類して地球に持ち帰るという一連の活動、月面調査プロジェクトシステムの完遂、そのための経験積み上げと基礎の構築という3つの主な役割を担っています。

専門家らは、月の土の調査の重要性に関して、「この探査機により持ち帰られた月の土のサンプル調査は、月の土の歴史や太陽の活動の歴史を知るにも大きく役立つ」としています。

中国が今回の任務に成功した場合、これは同国の歴史に刻まれることとなります。

月からのサンプルリターンは、1976年の旧ソ連が「ルナ24号」により実施して以来のことになります。

 

 

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