韓国政府が、国際会議で福島原発処理水の海洋放出に懸念を表明
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韓国・海洋水産部省が、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出について懸念を示しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 17, 2020 00:53 Asia/Tokyo
  • 福島原発処理水
    福島原発処理水

韓国・海洋水産部省が、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出について懸念を示しました。

韓国・ヨンハプ通信がソウルから伝えたところによりますと、韓国の海洋水産省は16日水曜、「ロンドン条約・議定書締約国会議が、今月14~15日にテレビ会議形式で開かれ、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出について懸念を示した」と表明しています。

この条約の正式名称は「廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約」で、1972年に英ロンドンで採択され、韓国は1993年に加盟しています。

今回の会議で、韓国は日本の汚染水の海洋放出を巡る議論を先送りできないと判断し、主な議題について提出する意見書を通じ、汚染水問題が会議で議論されるよう求めました。

これに対し日本は、汚染水は陸上から海洋に放出するもので、海上投棄を議論する会議の議題として適切ではないとの従来の主張を繰り返し、汚染水の海洋放出について、周辺国や国際社会と関連情報を共有するとの立場を重ねて表明した、とされています。

締約国の一部は、汚染水問題を会議で議論する必要性を主張したということです。

なお、韓国側の代表を務めた海洋水産部のソン・ミョンダル海洋環境政策官は「今後も世界が共有する海洋の安全な利用のため、透明な手続きを経て処理水の扱い方法が決まるよう、日本政府に持続的に要請し、対応する」と語りました。

 

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