アフガン首都攻撃の犠牲者の遺族、「米の謝罪だけでは不十分」
(last modified Sat, 25 Sep 2021 06:26:15 GMT )
9月 25, 2021 15:26 Asia/Tokyo
  • アフガニスタン首都カーブルに対する米軍無人機の攻撃
    アフガニスタン首都カーブルに対する米軍無人機の攻撃

アフガニスタン首都カーブルに対する米軍無人機の攻撃による犠牲者の遺族らが、パフォーマンス的なアメリカの謝罪を拒否しました。

IRIB通信がカーブルから伝えたところによりますと、米占領軍はアフガン撤退寸前に、カーブル空港近隣の民家を攻撃し、これにより子供7人を含む10人が死亡しています。

人道に反する米のこの犯罪の犠牲者の遺族らは、「この攻撃は故意になされたもので、その実行犯は必ず処罰されるべきだ」と表明しています。遺族らは、この攻撃を故意になされたものとした上で、「実行犯は必ず処罰されるべきだ」と表明しています。

アメリカは世論を欺くため、「我々はテロ組織ISISを狙って攻撃した」と虚言を発していましたが、2週間後ついに、アフガン人の一家5人を殺害した事実を認めました。

アメリカのこの犯罪から1ヶ月近くが経過した現在も、いずれの国際人権機関も調査のための現場視察をしようとしていません。

 

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