タリバンが、アフガンを攻撃した国からの賠償受け取りを要求
10月 10, 2021 20:24 Asia/Tokyo
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アフガンへの攻撃
アフガニスタンのタリバン暫定政権が、アメリカを筆頭とするアフガンへの攻撃国からの賠償の受領を要求しました。
イスナー通信によりますと、タリバン暫定政権は米英をはじめ、アフガンを攻撃したそのほかの国に対し、同国での20年間にわたる戦争に関して、数十億ドルの賠償金を支払うべきだとしています。
これに関して、タリバン暫定政権のムタワキル文化情報次官は、「英国は我々に戦争賠償金を支払う用意があり、アフガンでの20年間の戦争に関与してきた他の国々も支払いの用意をすべきだ」と語りました。
アフガンでの戦争に関与した国々からの戦争賠償金受領が提起されたことで、先月のアフガン首都カーブルでの米軍による空爆の犠牲者の遺族らは、国際社会に人命と財産の損失の責任を取るよう求めています。
先月発生したカーブル市内の住宅への米軍の空爆により、子供7人を含む10人の民間人が死亡しました。
米国とその同盟国は、テロとの戦いと安全保障の確保という名目で、2001年にアフガンに侵攻しましたが、この占領は戦争、紛争、アフガンの経済インフラの破壊を引き起こし、そして情勢不安、テロ、麻薬生産の増大を引き起こしました。
米軍は、20年間の占領の後、去る8月下旬、ついに屈辱にまみれながらアフガンを撤退しました。
なお、今年8月15日からは現支配勢力のタリバンがアフガンの政権を掌握しています。
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