イラン西部コルデスターン州にあるキャラフトゥ洞窟は、同国最大かつ最長の人の手により掘られた洞窟で、今回、世界遺産リストに仮登録されることになりました。
IRIB通信によりますと、コルデスターン州の文化遺産・伝統手工芸・観光部責任者であるグイーリヤーン氏は、「キャラフトゥ洞窟は今年、ユネスコの文化遺産リストに仮登録された」としました。
同氏は続けて、「人の手で掘られたこの洞窟は、7000年の歴史があり、当州サッゲス市から南東に72キロ、ディーワンダレ市からは北西に67キロの距離に位置している」と説明しました。
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